北高官の訪朝財閥トップへの「皮肉」 確認できず=韓国大統領府
Name
yonhapnews
Date
2018.11.05

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北高官の訪朝財閥トップへの「皮肉」 確認できず=韓国大統領府
【ソウル聯合ニュース】韓国青瓦台(大統領府)は5日、北朝鮮の対韓国窓口機関・祖国平和統一委員会の李善権(リ・ソングォン)委員長が、9月に開催された南北首脳会談の際に特別訪朝団として平壌を訪れた韓国財閥トップらに皮肉を言ったとされることに関連し「現時点では事実関係が明らかになっていない状態」との立場を示した。



 金宜謙(キム・ウィギョム)報道官はこの日の会見で、「言葉というのは、前後の脈絡を切り捨てると意味が全く違うように解釈され、称賛が非難になったり非難が称賛になったりすることがある」とし、事実確認できなかったとの立場を示した。
 また「李委員長の発言が南側の礼節や文化と少し異なるとしても、文在寅(ムン・ジェイン)大統領が平壌で受けた大変な歓待を損なうほどのものではないと考える」と強調した。
 野党・自由韓国党の鄭鎮碩(チョン・ジンソク)国会議員によると、李氏は南北首脳会談の際に平壌の有名レストランで開かれた昼食会で財閥トップらに対し「よく冷麺がのどを通るなあ」と述べたという。
 この問題について統一部の趙明均(チョ・ミョンギュン)長官は先月29日の国会外交統一委員会による国政監査で、李氏が皮肉を言ったことについて報告を受けたかと鄭氏に尋ねられ「そのような話を聞いた」と答えた。だが今月1日には記者団に対し、公式にではなく、また聞きで耳にしたと説明し、当初の説明と異なるとの指摘が出た。
 李氏はまた、2007年の南北首脳宣言(10・4宣言)の11周年記念共同行事に出席するため先月訪朝した与党「共に民主党」の金太年(キム・テニョン)政策委員会議長について「腹が出た人に予算を任せてはいけない」と話したという。
 李氏の発言は「攻撃的レトリック」との指摘について、金報道官は「今、出ている言葉を攻撃的レトリックとひっくるめて説明するのは難しい」と話した。
 一方、北朝鮮が核開発と経済発展を同時に進める「並進路線」を再び進める可能性が指摘されたことについては、「さまざまな流れがありえるが、今週末に予定されている朝米(米朝)高官級会談で両国の関係が大きく進展し、成果を上げることに期待している」とし、会談の結果を待つとの姿勢を示した。
 yugiri@yna.co.kr

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